β4までの不具合の修正オープンピンX印の計算処理の不具合クリップボードにメタファイル、ビットマップで保存したときの表示プロパティの不具合表示プロパティのデータをDXF,ビットマップファイル形式で保存可能にしました。Tango形式はTango側が枠付文字に対応していないためラインに展開されます。
部品の属性で属性値に&文字を使用できるように仕様を変更しました※属性名には今までどおり&文字は使用できません部品編集ダイアログで「部品入れ替え」を選択実行した場合の仕様を変更参照番号と値のみ継承していたのを参照番号と値、属性、表示属性を継承します。部品の「表示属性」を編集中に矢印キー、Tabキーで表示属性間を移動可能にしました。矢印キーは一番近いその向きに一番近い表示属性に、Tab,Shift+Tabキーはその向きに一番近い部品の表示属性に移動します。Ctrlキーを押しながら矢印キーを押せば、表示属性内のカーソル移動を省略できます。環境設定「ツール」に”ツール実行後開いていないときは自動保存”を追加このオプションは、プロジェクトで実行していてツール実行対象のファイルで開いていないファイルがある場合に有効です。また、ツール実行後に今までと図面ファイルの内容に変更がなければ保存されません。他のアプリケーションなどでファイル名を指定して実行したときの動作を改善しました。
メニュー「ファイル」に記憶している最近使用したファイルの履歴を「最近使ったファイル」と「最近使ったプロジェクト」に分離しました。ツールバーのプロジェクトのボタンの↓矢印ボタンで表示されるリストは「最近使ったプロジェクト」と同じになります。これでプロジェクトで開いたファイルがメニューに記憶されることはありません。「最近使ったファイル」はプロジェクトとは別に開いたファイルが記憶されます。これに伴い環境設定「図面」にファイル履歴の設定ができるボタンを設けました。またメニューのファイル「開く」でファイルとプロジェクトの両方が開けるようにしました。また開く図面ファイルは複数選択できるようにしました。(ただし同じフォルダに限ります。)プロジェクトと図面ファイルの両方を選択している場合は、まずプロジェクトが開かれ次に図面ファイルを開きます。複数のプロジェクトファイルが指定されている場合は、最初に選択したプロジェクトが開かれます。
枠付文字のPDF出力、DXF出力の修正版です。PDF,DXFとも文字幅の計算がWindowsのフォントと異なるため枠付文字ではずれが発生してしまいます。